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外壁塗装の塗料の仕組みと性能について
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みなさんこんにちはすまいる美装です。
今回は外壁塗装の塗料の仕組みとその性能についてお話ししていきたいと思います。
さて、塗料というとどんなイメージがありますか?
身近なものだと絵の具なんかがそうですが、外壁塗装に使う塗料と絵の具は配合されているものや仕組みが違います。
塗料というと様々あって、単に着色するものというイメージを持たれやすいですが
外壁に使う塗料は着色の他にも建物を保護する役割があります。
外壁に使う塗料というものがどういう仕組みなのか知っておくと
なぜ定期的に塗料が必要になるのか分かりますのでぜひ今回お伝えする外壁塗装の塗料の仕組みや性質について押さえておいてください。
【外壁塗装に使う塗料の構成】

外壁に使う塗料の構成は「顔料・樹脂・添加剤・希釈材」になります。
各成分についてまとめてみたのでご覧ください。
〖顔料〗
顔料は塗料に色をつける成分です。
有機顔料や無機顔料があります。
透明のクリア塗料は顔料が入っていません。
〖樹脂〗
塗料の主成分でアクリルやウレタン、シリコン、フッ素など樹脂に種類があります。
塗料のグレード分けは主に配合されている樹脂成分の違いで樹脂によって耐用年数が違います。
塗料に配合される樹脂は揮発することで塗膜を形成します。
〖添加剤〗
防カビ性や防錆性、防藻性など塗料に機能を持たせる役割があります。
均一な塗膜にし塗料の品質を安定させる目的もあります。
〖希釈材〗
希釈前の塗料は粘度が高く塗装しにくい為塗りやすくするために
希釈材を入れて塗料を薄めます。
希釈材には油性と水性があり、油性は希釈前にシンナーを
水性は水で希釈します。
【塗装はどうやって建物を守っている】

塗装は着色の他にも建物を保護する役割があり、塗装をすることで雨風から守ってくれます。
なぜ塗装で建物を保護できるかというと
前述した塗料に含まれる樹脂成分が形成する塗膜があるからです。
この塗膜が素地に密着し水の浸透を防ぎ、汚れをつきにくくしてくれます。
また添加剤で防カビ性や防藻性などの機能を持たせカビや苔の発生を防いでます。
建物に使う塗料は素地に浸透するというよりも、素地に密着する仕組みになっています。
このため素地に塗膜が密着してないとすぐに剥がれてしまうため、外壁塗装では塗装が定着するように
下地処理や下塗りを念入りに行うことが重要です。
外壁塗装では仕上げ剤に目がいってしまいやすいですが
上塗りを行う前の下地処理や下塗りが塗装の土台となりますので覚えておくといいと思います。
【塗装が劣化する原因】

塗装が劣化してしまうのは様々な要因がありますが、太陽の紫外線もその一つです。
塗料の主成分の1つである酸化チタンは、太陽光に含まれる紫外線に触れると塗料の劣化因子ラジカルを発生させ、
塗料に含まれる樹脂成分を破壊してしまいます。
チョーキングは塗料の樹脂成分が劣化し顔料が白い粉となって現れる症状です。
樹脂の結合が破壊されてしまうと耐久性は落ち、建物を保護する役割が果たせなくなってしまうため
チョーキングが起きている外壁は塗り替えを検討する必要があります。
現在はラジカルの発生を制御する塗料があり従来よりも寿命の長い塗料が出てます。
耐久性にこだわってる方はぜひラジカル制御式塗料をご検討してみてください。
【塗料の種類】

塗料は配合される樹脂の違いで耐用年数が異なります。
樹脂の種類と耐用年数をまとめてみました。
・アクリル塗料:耐用年数は5~7年ほど
・ウレタン塗料:耐用年数は7~10年ほど
・シリコン塗料:耐用年数は10~15年ほど
・フッ素塗料:耐用年数は15年~
・ラジカル制御式:耐用年数は13~16年ほど
・無機塗料:耐用年数は15~25年ほど
・光触媒塗料:耐用年数は15年~
〖水性と油性〗
塗料は水性と油性があります。
違いは希釈するものになり水性は水で希釈し
油性は溶剤系とも言われているシンナーで希釈します。
前述しましたが希釈していない塗料は粘性が高く塗りづらいため希釈して塗りやすい状態にします。
油性はシンナーを使うため臭いがきつく体調を悪くしてしまう方もいらっしゃいます。
もし、シンナーの刺激臭を避けたい方は水性をオススメします。
【塗料は艶ありと艶なしがある】

塗料は艶のレベルをお好みで選べます。
艶があると光沢感を外観にもたらすことができ、艶なしはマットな仕上がりになります。
選べる艶は
『艶消し・3分艶・5分艶・7分艶・艶あり』の5段階です。
艶を落とすには添加剤を入れるため耐久性が落ちるという声もありますが、元々艶なしの塗料もあります。
選ぶ塗料によって違いがありますので詳しくは業者に相談して艶を落としても問題がないか確認しましょう
塗装は色決めも楽しみの一つです。
【塗料は色々な機能がありますのでこだわって決めましょう】

汚れを雨と一緒に洗い流してくれる親水性の機能や太陽光の近赤外線を反射し
温度上昇を防ぐ遮熱性など色々な機能を有した塗料があります。
最適な塗料を選ぶには建物の状態や素材、環境などで違いますので
これから外壁塗装をご検討している方はまず、塗装業者に依頼して建物診断の実施をオススメします。
すまいる美装では無料で診断、必要に応じてお見積りをご提示させていただきます。
小さなことでも構いません!
お気軽にご相談、ご連絡ください☺!!